ユッカスヤルビンのアイスホテルはスウェーデンで
最も人気な観光名所の１つで
キルナからおよそ20kmの場所に位置します。
アビスコ国立公園へ行く途中のキルナで途中下車の際に
なかなか体験できないアイスホテルで滞在してみてはいかがでしょうか？
この記事ではキルナからのアクセスを徹底解説いたします。
ぜひ参考にしてみてください！
キルナでのオススメ観光やアビスコ国立公園については
コチラの記事をご覧ください。
ユッカスヤルビン アイスホテルとは
スウェーデン北部、北極圏の集落ユッカスヤルビ（Jukkasjärvi）に位置し
世界中から建築家やアーティストが毎年デザインする冬季限定のアートホテルで
部屋や部屋にあるほぼ全ての物が氷で作られています。
ベッドももちろん氷でできているため、寝袋が用意されており、
寝る際は氷のベッドの上で寝袋にくるまって就寝します。
その他にもカウンターや椅子、食器などの
店内全て氷で作られたアイスバーもあります。
予約方法
基本的には、インターネットから公式ホームページで予約になります。
ホテルは12月～4月頃しかオープンしていないため、
予約を取るのも困難で、期間中はほぼ満室状態が続きます。
予約開始時期は、毎年だいたい前年の２月ごろからスタートしています。
例えば、2030年12月に宿泊予定の場合は
2029年の2月ごろから予約が可能です。
宿泊時の注意
レセプションでチェックインを済ませると、分厚い外出着が貸し出されます。
その後、ガイドさんによる「生きるためのコース」が行われます…笑
この極寒の中で生き残るための服装の注意や寝袋の使い方を教わります。
翌朝の朝7時半にガイドさんが温かい桃のジュースを持って起こしに来てくれます。
宿泊者には名前入りの宿泊証明書が貰えます。
キルナからのアクセス
キルナからアイスホテルに行くには
キルナ バスステーションから501番の路線バスで行くことが可能です。
バスはだいたい１時間に１本のペースで、1日に８本ほど出ています。
所要時間はおよそ40分ほどです。
料金は110SEK（約1500円）でカード払いも可能です。
ホテルなどがツアーを組んでいる場合もあるので
ホテルのロビーで１度問い合わせてみてもいいかもしれません。
宿泊しなくても観光のみもOK
アイスホテルは宿泊をしなくても観光のみも可能です。
観光用の客室が用意されていたり、
アイスバーは宿泊者以外でも利用可能です。
客室の様子
氷でできているから寒そう…
アイスホテルは寒いは寒いですが…
意外にも外よりはかなり暖かいです！
さらに、れっきとした宿泊施設なので
実はWi-Fiやコンセントもしっかりと完備されております。
シャワーやトイレはコンクリートで作られたレセプション内に
共用のモノがあるのでそちらを使用します。
サウナもあるので安心です。
食器も氷なアイスBAR
日帰り観光でもICE BARは利用可能です。
正午12時から１時間のみの営業なので注意が必要です。
オリジナルカクテルからノンアルコールドリンクまで幅広く提供しています。
グラスなども氷でできているので写真映え間違いなしです！
バーテンダーさんにオススメを聞くと好みを聞いてくれて提供してくれます。
お酒が弱い方はノンアルコールのドリンクうや
アルコールの弱めで注文することをオススメします。
寒い地域なので度数の強いドリンクが出てくることが多いです…笑
まとめ
いかがでしたか？
まさにアナ雪の世界に入り込んだように錯覚するアイスホテル。
アイスホテルという性質上、氷で部屋を作るため
同じ部屋には二度ど宿泊することができません。
貴重な体験ができること間違いなしなので
機会があれば宿泊してみてはいかがでしょうか？
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