今や学生から社会人まで手軽に始められるYoutubeですが、実際にやろうとすると…
Youtubeやってみたいけど、そもそも何からやればいいの？
と何もかもわからずになかなか手を付けられないと思います。
この記事では、テレビでバラエティ番組のディレクターを長年やってきた筆者が動画の作り方を１からご説明します。
ぜひ参考にしてみてください！
はじめに
筆者のプロフィールを簡単に紹介いたします。現在、テレビ局のバラエティー番組をディレクターとして８年やっております。おそらく多くの人が１度は見たことがある番組です…
それに加え、Youtubeの構成作家として10万人・30万人・50万人のYoutuberの方々の企画立案や動画編集などもしております。
動画の企画立案
まずは、どんな動画にするか？というメインの企画を考えましょう！
動画のメインストーリーとなる本筋ですので、動画を通して１番何を見せたいのか？ということを意識して考えましょう。
何も思いつかない…
と、誰しも壁にブチ当たると思います。
そんな時はコチラの記事をご参考ください。
企画立案の裏ワザをご紹介しております！
動画の構成考案
どんな動画を撮るか？が決まったら、動画の構成を考えましょう！
テレビでいうところの「台本」で、動画の流れを詳細に実際にイメージしてみることです。
台本って必要なの？
適当に撮っちゃえばいいんじゃないの？
と、思うかもしれませんが、あるに越した事はありません。
構成は動画のオリジナリティを出す１番の最重要要素です！
もし構成を決めず撮影に臨むと、オリジナリティもなく、編集で苦労することになります！
構成の考え方やイメージの範囲については、コチラの記事をご参考ください。
一瞬で動画が100倍膨らみます！
撮影
動画の流れのイメージができたら、基本的にはその流れに沿って撮影に臨みましょう。
ですが、必ず想定から外れた事態が起こると思います。
そんな時は、無理に想定通りに戻した方がいい場合と、そのまま現場の流れで進めた方がいい場合があります。
その見分け方はコチラの記事をご参考ください。
編集
撮影が終われば、編集作業に移行します。
編集ではまず、以下のような映像に関係する部分を行います。
- 色調整
- カット
- 画像や写真、CGの挿入
- 映像のエフェクト
音や文字などのテロップ付けはこの後に行います。
編集作業では動画が劇的におもしろくなる”ある法則”があります。
コチラの記事をご参考ください！
テロップ付け
映像が整えば、動画に文字付けをしていきます。
コメントフォローと呼ばれる喋ったセリフに対する言葉や、ゲームのルールなどの情報テロップ、ツッコミテロップなどです。
実はテロップ付けだけでも、笑いを作ることも可能です。
詳細はコチラの記事をご参考ください。
音付け＆整音
映像に文字まで打ち込めば、次は曲のBGMやSEと言われる効果音を付けていきましょう！
人の動きや文字に効果音を付けたり、音楽の選曲だけで動画は見違えるほどに変化します。
音楽の選曲方法やコチラの記事をご参考ください！
音も全部付け終われば、整音という作業です。
効果音が大きすぎて声が聞こえない…
なんてことにならないように、それぞれの声や音の大きさを調整しましょう！
また、音楽を付ける際は著作権など注意しなければならない点が多くありますので、最新の注意が必要です！
コチラの記事で詳しく記載しております。
動画のサムネイル作成
ここまで来たら、完成までもう少しです。
最後に動画のサムネイルを作成しましょう！
動画を見てもらう重要な要素の１つです。
動画内で一番凄みのあるシーンを切り取ったりして、できるだけ魅力的なサムネイルにしましょう！
魅力的なサムネイルを作る方法はコチラの記事をご参考ください！
最終確認＆アップロード
さぁ、最後に完成した動画を最終チェックして、実際にアップロードしましょう！
ここで、チャンネル運営のチーム内に構成作家さんがいれば、１度動画を見てもらう事をオススメします！
ちょっとした構成やテロップの言い回しを変えてくれたりして、動画がよりよくなる可能性が大いに期待できます。
動画のチェックだけも実際にしておりますので、ご要望の際は下記までご連絡ください。
まとめ
いかがでしたか？
基本をわかってしまえば簡単な動画であれば誰でもすぐにアップロード可能です。
趣味や副業としてYoutube活動をする際にぜひ参考にしてみてください！
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