【完全ガイド】アゼルバイジャン旅行記|5泊7日で感じた魅力と注意点・食費・予算まとめ

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こんにちは!今回は、中東とヨーロッパの文化が交差する魅力の国「アゼルバイジャン」に5泊7日で旅行した際の体験を、余すところなくお届けします。日本ではあまり馴染みのない国ですが、実際に訪れてみて「もっと早く来るべきだった」と思える素晴らしい場所でした。

この記事では、私の旅行スケジュール、かかった総費用、気をつけるべき注意点、そして本当に美味しかったローカルグルメまで、詳しく紹介します!

 

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アゼルバイジャンってどんな国?

アゼルバイジャン一人旅(ひとり旅)|海外旅行のSTW

 

アゼルバイジャンは、カスピ海の西岸に位置する旧ソ連の一国で、「コーカサス三国(ジョージア・アルメニア・アゼルバイジャン)」のひとつ。首都バクーはモダンな高層ビルと、歴史ある旧市街が共存する不思議な魅力のある都市です。

イスラム教徒が多い国ですが、世俗的な文化で宗教色は強くありません。また、街中は驚くほど清潔で治安も良く、初めての中東旅行でも安心して楽しめました。

 

旅行スケジュール(5泊7日)

ゴブスタン国立公園と泥火山ツアー 2025 - バクー

 

【1日目】深夜便で出発〜トルコ経由でバクーへ
羽田空港からターキッシュエアラインズでイスタンブール経由、バクーのヘイダル・アリエフ国際空港へ。所要時間は約15時間(乗継時間含む)。

深夜便で体力を消耗しましたが、空港から市内まではタクシーで30分ほど。宿は旧市街近くの「Sahil Hostel」で1泊約3000円。

【2日目】バクー旧市街(イチェリ・シェヘル)観光
朝食後、世界遺産に登録されているバクーの旧市街を散策。乙女の塔やシルヴァンシャー宮殿など、歴史的建造物がぎっしり詰まっています。
昼食は「ドリマ(Dolma)」専門のレストラン「Şirvanşah」で。本場のブドウの葉で包んだ肉と米のハーモニーが絶品。
夜は海岸沿いを散歩しながら、バクー名物のライトアップされた「フレイムタワー」を鑑賞。

【3日目】バクー近郊ツアー(火の山・泥火山)
現地ツアー会社に申し込んで、ゴブスタン国立公園の泥火山と、ヤナル・ダグ(燃える山)を訪問。まさに「火の国」の名にふさわしい迫力!
途中で立ち寄った郊外の食堂で食べた「ラフマジュン(アゼルバイジャン風ピザ)」も非常に美味しかったです。

【4日目】現代建築&地元市場
朝からヘイダル・アリエフ・センターへ。ザハ・ハディド設計の未来的な建築に圧倒されました。
午後はローカルの「Taza Bazaar」へ。スパイスやチーズ、干し果物が所狭しと並び、地元の生活を肌で感じられる空間でした。
夜は地元の家庭料理を出す「Nargiz Restaurant」で羊肉のシチュー「ピティ(Piti)」を堪能。

【5日目】自由行動&お土産探し
午前中は再び旧市街をのんびり散策しながら、土産物探し。手織りのミニカーペットや銅製のポットなどを購入。
午後はカフェでのんびり。バクーはWi-Fiが充実しており、どこでも作業や休憩が快適です。

【6日目】バクー出発〜イスタンブール経由で帰国の途へ
午前中に空港へ移動し、午後のフライトで帰国開始。名残惜しい気持ちを胸に、イスタンブール経由で日本へ。

【7日目】早朝、日本到着

 

 総費用(1人分)

| 航空券(羽田〜バクー往復) | 約92,000 |
| 宿泊費(5泊) | 約15,000 |
| 食費(1日約2,000円×6日) | 約12,000 |
| 現地交通費・ツアー代 | 約8,000 |
| お土産・雑費 | 約5,000 |
| 合計 | 約132,000円 |

※LCCやオフシーズンを狙えば、航空券をもっと安く抑えることも可能です。

 

注意点

1. ビザが必要
アゼルバイジャンは日本人でも事前の電子ビザ(eVisa)が必要です。公式サイトから簡単に申請でき、費用は約25ドル。申請から3営業日程度で発行されます。

2. 英語が通じない
観光地以外では英語があまり通じません。簡単なロシア語やトルコ語のフレーズがあると便利です。また、翻訳アプリのインストールは必須です。

3. 通貨はマナト(AZN)
クレジットカードは広く使えますが、小さな市場やタクシーでは現金が必要なことも。到着後は空港か市内の両替所で両替しましょう。

4. 水道水は飲めない
現地の水道水は飲用に適していません。スーパーで売っているミネラルウォーター(500mlで約20〜30円)を購入しましょう。

5. Uberの利用が便利
タクシーはぼったくりがあるため、UberやBolt(東欧で有名な配車アプリ)を使うと安心・安全です。

 

本当に美味しかったローカルグルメ5選

アゼルバイジャン】断トツでバクーNO.1!超美味しい本格 ...

 

1. ドルマ(Dolma)
ブドウの葉に肉と米を詰めて煮込んだ料理。アゼルバイジャンではスパイスやヨーグルトソースを使い、奥深い味に仕上げています。

2. ピティ(Piti)
羊肉とひよこ豆を壺でじっくり煮込んだスープ。最初にパンを浸して食べるスタイルがユニーク。優しい味で胃にも優しい。

3. クトゥァブ(Qutab)
薄く伸ばした生地にひき肉やハーブを包んで焼いた軽食。ストリートフードとしても人気。安くて美味しい!

4. シャシリク(Shashlik)
いわゆる串焼き肉。炭火でじっくり焼いた羊や牛の串焼きは香ばしく、日本人の口にも合います。

5. バクラヴァ(Baklava)
トルコにもある甘いパイ菓子ですが、アゼルバイジャン版はナッツの風味が濃厚で、紅茶と相性抜群です。

 

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最後に:アゼルバイジャンは「穴場の宝石」

アゼルバイジャンは、日本人旅行者が少ないぶん観光地も混雑しておらず、物価もリーズナブル。歴史・自然・グルメの三拍子が揃っており、「ヨーロッパと中東の良いとこ取り」をしたような国です。

今後ますます人気が出るであろうこの国に、ぜひ早めに訪れてみてください。きっと忘れられない思い出になるはずです!

 

 

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