「クレジットカードで株が買えるって本当?」「どうやってやるの?」「それって違法じゃないの?」
最近、SNSやYouTubeでも話題になっているこの投資テクニック。実は、工夫次第でクレカ決済を使って“間接的に”株式投資を行い、同時にクレジットカードのポイントやマイル、さらにはマリオットの無料宿泊まで手に入れる方法があるんです。
この記事では、クレジットカードで株を買う実践的な方法から、おすすめの証券会社・仲介サイト、実際にポイントが貯まるカードの活用術、そしてグレーゾーンの裏技まで、すべて網羅してご紹介します。
株式投資とポイ活(ポイント活動)を同時にこなしたいあなたへ。この記事を読めば、「賢いお金の増やし方」がきっと見つかるはずです。
はじめに|クレジットカードで株が買える時代へ
かつて「クレジットカードで株を買う」など考えられないことでしたが、現在そのハードルは下がりつつあります。海外を中心に、クレジットカードによる株式購入サービスが広がっており、国内でもいくつかの裏技的手法で実現可能です。

クレジットカードで株を買う方法
まず前提として、日本の主要ネット証券(SBI証券、楽天証券、マネックス証券など)では、クレジットカードで直接株式を買うことはできません。ですが、以下のステップを経ることで実質的にクレカで株投資が可能になります。
- 暗号資産取引所でクレカを使って仮想通貨(USDTなど)を購入
- 仮想通貨を株式取引対応の海外証券会社(例:eToro)に送金
- eToro上で米国株などを購入
このルートは手数料や為替リスクがある反面、クレジットカードポイントを得ながら投資に転用できるというメリットもあります。
おすすめの海外サイト:eToro(イートロ)
eToroは、株式やETF、暗号資産、コモディティなど多彩な資産を1つのプラットフォームで取引可能なイスラエル発のオンライン証券。日本語には非対応ですが、UIが直感的で利用者も多く、仮想通貨送金にも対応しています。
eToroのメリット
- 株式売買が手数料無料(スプレッドはあり)
- 仮想通貨で入金できる
- ソーシャルトレード機能でプロ投資家のコピー運用が可能
登録方法(簡略)
- 公式サイト(https://www.etoro.com)にアクセス
- メールアドレスとパスワードでアカウント作成
- 本人確認書類のアップロード(パスポート推奨)
- 入金方法に仮想通貨ウォレットを指定
おすすめのクレジットカード:マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム
クレカで仮想通貨を買う際、特におすすめなのが「マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム(旧SPGアメックス)」です。

理由①:100円=3ポイントという高還元
一般的なクレカが1%前後の還元率であるのに対し、マリオットアメックスは最大3%相当のポイント還元。仮想通貨購入という大きな支出に使えば、一気にマリオットポイントが貯まります。
理由②:ポイントは高級ホテル宿泊に転用可能
貯めたポイントは、リッツカールトンやWホテルなどのマリオット系列ホテルに無料宿泊として交換可能。投資だけでなく旅行の贅沢体験にもつながります。
理由③:外貨利用にも強い
為替手数料が1.6%と低く、海外サイトでの決済でも使いやすいカードです。
クレカで株を買う際の注意点
- 現金化とみなされるリスク:カード会社によっては、仮想通貨の購入がキャッシング扱いになる場合があり、ポイント付与対象外・利息発生の可能性があります。
- 資産の目減り:仮想通貨の価格変動により、投資資金が目減りするリスクがあります。
- 税務面の注意:仮想通貨→株式というルートには、複雑な税務申告が発生する場合があります。
グレーな裏技:プリペイドカードや電子マネーを経由する方法
クレジットカードで直接仮想通貨を買うのが難しい場合、以下のようなステップで「擬似的に」株購入資金を用意する裏技も存在します。
- KyashやRevolutにクレジットカードでチャージ
- それを仮想通貨取引所に入金
- 仮想通貨購入 → 海外証券へ送金 → 株式購入
ただしこの方法も、カード会社の利用規約や金融庁のガイドラインに抵触する可能性があります。実行は自己責任でお願いします。

まとめ:ハイリスク・ハイリターンの戦略を賢く使う
クレジットカードで株を買うという手法は、日本国内ではまだ主流ではなく、グレーゾーンを含みます。しかし、正しく情報を得てリスクを管理すれば、ポイントと資産形成を両立する手段として有効です。
特に、マリオットアメックスのような高還元カードを活用すれば、ホテル宿泊や旅行といったリターンを現実の形で手に入れることもできます。
賢く、慎重に、そして大胆に。
クレジットカードを使った投資戦略で、一歩先の未来を掴みましょう。
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