トルコ・カッパドキア。まるで異世界のような岩の大地に、空を埋め尽くす気球の群れ。
SNSでも一度は見たことがあるその風景に憧れて、ついに5泊7日のカッパドキア旅行へ行ってきました!
この記事では、実際の旅行日程、総費用、マリオット系列の洞窟ホテル、グルメ、映えスポットを詳細にご紹介します。
旅行の基本情報
- 旅行期間:2025年4月10日〜4月16日(5泊7日)
- 訪問都市:ギョレメ、ウチヒサール、アヴァノス
- 主なアクティビティ:気球搭乗、洞窟ホテル滞在、グルメ探索、世界遺産観光
- ホテル:Argos in Cappadocia(マリオット系列のラグジュアリーコレクション)
総費用まとめ(1人あたり)
- 往復航空券(日本〜イスタンブール〜カイセリ):約90,000円(ターキッシュエアラインズ)
- 国内移動(イスタンブール〜カイセリ):約12,000円
- ホテル5泊(朝食付):0円(ポイント宿泊)
- 気球体験:約35,000円
- 食費・観光費・雑費:約30,000円
- 合計:約252,000円

5泊7日・モデル旅行日程
1日目:日本出発〜イスタンブール経由でカイセリへ
夜に成田発、ターキッシュエアラインズでイスタンブール経由、深夜にカイセリ空港着。ギョレメへは事前予約したシャトルで移動(約1時間)。
2日目:カッパドキア到着・洞窟ホテルでのんびり
午前中はホテルでゆっくり。午後からギョレメ野外博物館へ。夕方はテラスで夕日を眺めながらディナー。
3日目:気球体験と絶景巡り
早朝4:30にピックアップ。5:30ごろから約1時間の熱気球フライト!まるで夢のような空中散歩。
4日目:アヴァノスで陶器体験・ウチヒサール観光
午前はアヴァノスで陶器作り体験。午後はウチヒサール城からの絶景、岩山のレストランでランチ。
5日目:自由行動・ギョレメの裏通り散策
バザールでお土産探し。地元の小さなカフェでトルコチャイ。地元レストランで絶品ケバブを堪能。
6日目:カッパドキア出発〜イスタンブール〜帰国
早朝ホテル出発、カイセリ空港からイスタンブール経由で日本へ。
7日目:日本到着
泊まった洞窟ホテル:Argos in Cappadocia(マリオット系列)
マリオット系列の「Argos in Cappadocia」は、歴史的な修道院をリノベーションしたラグジュアリー洞窟ホテル。
お部屋には暖炉やジャグジー付きのテラスがあり、朝は熱気球の飛ぶ姿を眺めながら朝食が楽しめます。

カッパドキアで食べるべき!おすすめグルメ5選
- テスティ・ケバブ(壺焼きケバブ):素焼きの壺に入った牛肉や野菜を煮込んだ名物料理。
- メゼ盛り合わせ:トルコ風の前菜セット。フムス、ヨーグルト、ナスのディップなどが絶品。
- マントゥ(トルコ風餃子):ヨーグルトとトマトソースがかかった小さな水餃子。
- ギョズレメ:手作りのトルコ風クレープ。ほうれん草やチーズ入りで朝食に最適。
- バクラヴァ:ナッツと蜂蜜のパイ。甘党にはたまらない一品。
写真映えスポット5選
- ギョレメ渓谷の展望台:朝日と気球が同時に見えるベストスポット。
- ウチヒサール城:カッパドキア全体を見渡せる絶景。
- ローズバレー:夕日に染まるバレーがロマンチック。
- ギョレメ野外博物館:ビザンティン時代の壁画が残る修道院跡。
- カフェ「Seten Restaurant」:テラス席で気球と朝日を撮れる有名スポット。
旅の感想とアドバイス
カッパドキアは、言葉では表現しきれないほど幻想的で、まさに「一生に一度は訪れたい場所」でした。
特に気球体験は、旅のハイライトで、涙が出るほど感動しました。
4月は観光シーズンの始まりで気候も良く、混雑も少なめなのでおすすめです。
注意点:
・気球は天候に左右されるので、2〜3日余裕を持ってスケジュールを組むのがおすすめ。
・現地は朝晩冷えるので、防寒具も忘れずに。
まとめ
5泊7日で過ごすカッパドキア旅行は、非日常と感動が詰まった最高の体験でした。
洞窟ホテルで過ごす贅沢な時間、幻想的な気球、心温まるトルコ料理、そして写真に収まりきらない絶景。
旅好きな方には絶対におすすめしたい場所です。
この旅行記が、あなたの旅の参考になれば幸いです。
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