はじめに
こんにちは。私は年収もごく普通のサラリーマンです。そんな私が今回、思い切って「ドバイの不動産」を購入してみました。この記事では、その経緯から購入方法、実際の収益まで、すべてを公開していきます。これから海外不動産投資に挑戦してみたいという方の参考になれば幸いです。
購入に至った経緯
なぜドバイだったのか。最初に浮かんだのは東南アジアの不動産投資です。しかし、東南アジアは政治リスクや通貨リスクが高く、初心者にはハードルが高いと感じていました。そんなとき、SNSやYouTubeでたまたま目にしたのが「ドバイ不動産」でした。
ドバイは税制が優遇されており、外国人でも所有権を持てる物件が多く存在します。また、インフレ対策や円安リスク分散の意味でも魅力を感じました。
購入方法
購入の流れは次の通りです。
- ドバイ専門の不動産エージェントを日本で探す
- オンラインで面談・物件紹介
- デベロッパー（建築会社）との契約締結
- デポジット（手付金）の支払い
- 残金の支払い（建築途中の場合は分割）
- 名義変更・登記完了
私の場合、購入したのはドバイ・マリーナ地区の物件。物件価格は約350,000AED（当時のレートで約1,300万円）でした。自己資金400万円、残りはローンを利用しました。
運用目的について
この物件を購入した最大の目的は「インカムゲイン（家賃収入）」と「キャピタルゲイン（値上がり益）」の両方です。
- インカムゲイン: 完成後は短期賃貸（Airbnb等）で運用予定。ドバイは観光都市なので需要があります。
- キャピタルゲイン: 建築途中で値上がりするケースも多く、売却益も狙っています。
実際の収益公開
購入から半年が経過した現在の状況です。
- 購入価格：約1,300万円
- 現在の査定価格：約1,500万円
- 含み益：約200万円
- 家賃収入: 月12万円程度（年間144万円）
実際は為替の影響などもあり多少の変動はありますが、現時点では含み益も出ており、順調と言えるでしょう。
購入してみてどうか？
正直な感想としては「やってよかった」と思っています。
- ドバイは外国人でも資産を持てる安心感がある
- 円安リスクに対してヘッジになる
- 世界的に資金が集まっている地域なので成長性が高い
ただし、もちろんリスクもあります。現地で管理を任せる業者選びは慎重に行う必要がありますし、物件選びも必ず信頼できるデベロッパーを通じて契約することが重要です。
まとめ
普通のサラリーマンでも、工夫次第で海外不動産投資は可能です。特にドバイは制度面で有利な部分が多く、初心者にもおすすめできるマーケットだと感じています。興味がある方は、まずは小口から始めてみるのもよいでしょう。
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