【費用18万円】フィジー5泊7日ひとり旅|ちょっと変わったアクティビティ&ローカルグルメ・注意点まとめ

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海外旅行

 

南太平洋に浮かぶ小さな島国、フィジー。白砂のビーチ、ターコイズブルーの海、そして陽気な人々。ハネムーンやリゾートとして人気の高いこの国に、私は今回「ひとり旅」で行ってきました。

ですが…今回の旅のテーマは“ちょっと変わったフィジー”。ビーチでのんびりするだけでなく、現地の人と交流したり、伝統的な儀式に参加したり、観光客があまり体験しないようなローカルアクティビティを中心に行動しました。

この記事では、5泊7日の旅程・総費用・体験談・注意点・おすすめのグルメまで、フィジーの魅力をお届けします!

 

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旅行日程

フィジー 】南の島の楽園で必ず行きたいおすすめ観光スポット5選

 1日目:成田からナンディへ、楽園への入口
成田空港からフィジー・エアウェイズで約9時間半。乗継不要の直行便で、首都ナンディ国際空港に到着。空港を出た瞬間、南国の熱気と笑顔で「Bula!(こんにちは)」と声をかけてくれる現地の人々に癒されます。
この日は空港近くのゲストハウスにチェックインし、早めに就寝。明日からの冒険に備えました。

 

 2日目:ローカルマーケット&フィジー式泥温泉体験
午前中はナンディの「ローカルマーケット」へ。観光地化されていない素朴な市場で、野菜や香辛料、工芸品がずらり。ここでは観光客に混じって地元のおばちゃんたちと値段交渉しながら、タロ芋チップスをゲット。

▷ 変わったアクティビティ①:泥温泉&地熱風呂体験(Sabeto Hot Springs)
午後はフィジーならではの「天然泥温泉」へ。肌に良いと言われる灰色の泥を全身に塗り、そのまま天日干し。そして最後に温かい源泉で洗い流すという癒しのアクティビティ。観光客もちらほらいましたが、地元の人もよく訪れる憩いの場だとか。

所要時間:約2時間、費用:約1,000円(FJD 15)
体の芯からぽかぽかになり、旅の疲れが吹き飛びました。

 

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3日目:ビチレブ島内陸部へ、村訪問とカバセレモニー体験
この日はレンタカーで内陸部の村「ナヴァラ村」へ向かいました。ビーチのイメージが強いフィジーですが、内陸部には山とジャングルに囲まれた伝統的な村が点在しています。

 ▷ 変わったアクティビティ②:カバ(Kava)セレモニー
フィジーの伝統的な飲み物「カバ(ヤンゴナの根をすりつぶして水に溶かしたもの)」を、村人たちと一緒に飲む儀式に参加。これは完全にローカルな体験で、観光客向けのツアーとは一線を画しています。
カバは泥水のような見た目で、味もまさに土の香り。ただ、飲んだあとに口の中がピリピリして心がリラックスする感覚があり、まさに「南太平洋のリラックスドリンク」でした。

参加費:村への寄付として約2,000円(FJD 30)

 

4日目:ラウトカで魚市場とスピリチュアルな洞窟探検
午前中は港町ラウトカの魚市場を訪問。カツオやマグロ、見たこともないカラフルな魚がずらり。地元のレストランでは新鮮なマグロの刺身が300円以下!

▷ 変わったアクティビティ③:古代の“精霊の洞窟”探検
午後は地元ガイドに案内されて、ナドロガ地方の「ナカラバ洞窟」へ。ここは古来から精霊が宿る場所とされ、村人たちが今でも供物を捧げる神聖な場所です。
中はライトもなく、ヘッドランプで進む真っ暗な洞窟。コウモリの群れ、岩に残る古代の彫刻、そして謎のエコー音。まさに秘境の体験でした。

参加費:約3,500円(FJD 50・ガイド料含む)

 

5日目:離島への日帰りシュノーケリングツアー
せっかくのフィジー、やはり海も満喫したい!ということで、デナラウ港から日帰りでママヌザ諸島のひとつ「サウス・シー・アイランド」へ。ツアーでのんびり移動しながらシュノーケリングとビーチでリラックス。透明度抜群の海でカラフルな魚と泳ぐ体験は、まさに“絵に描いたような南国”そのものでした。

日帰りツアー費用:約9,000円(ランチ・送迎込み)

 

6日目:のんびり過ごすローカルカフェ&最後の買い物
旅の最終日は、市内のローカルカフェ「Bulaccino」でフィジー産コーヒーと、ココナッツパンケーキを食べながらゆったり過ごしました。南国なのにコーヒーがかなり美味しいのは意外な発見。
午後は空港近くで最後の土産を購入。手作りの木彫りキーホルダーや、カバのパウダー、フィジー黒砂糖などをゲットしました。

 

7日目:日本へ帰国
夜の便でナンディ空港を発ち、翌朝成田空港へ到着。心地よい疲労感と共に、今回の“ちょっと変わったフィジー旅”は終了しました。

 

総費用まとめ(1人分)

| 航空券(成田〜ナンディ往復) | 約110,000円 |
| 宿泊費(ゲストハウス中心) | 約30,000円 |
| 食費(1日約2,000円×6日) | 約12,000円 |
| アクティビティ・ツアー代 | 約20,000円 |
| 移動費(レンタカー・タクシー等) | 約8,000円 |
| お土産・雑費 | 約5,000円 |
| 合計 | 約185,000円 |

※レート:1フィジードル ≒ 66円前後

 

フィジー旅行の注意点

1. 飲み水はミネラルウォーターで
ローカルでは水道水が飲める地域もありますが、旅行者は必ずボトル水を使用しましょう。コンビニや市場で1本100円以下で購入できます。

2. 虫除けはマスト!
蚊が多く、まれにデング熱も報告される地域なので、虫除けスプレーは必ず持参を。日焼け止めも必須です。

3. クレジットカードが使えない場所も多い
都市部以外では現金が主流。到着時にある程度両替しておくと安心です。

4. 時間はかなりルーズ
「フィジータイム」と呼ばれるほど時間感覚がゆるく、ツアーの出発時間も遅れがち。心に余裕を持って楽しみましょう。

 

おすすめローカルグルメ5選

フィジーのグルメ - A Dog's World

 

● カバ(Kava)
不思議な鎮静効果のある伝統飲料。リラックスしたい夜にぴったり。

● ロボ(Lovo)
地中に石を敷いて蒸し焼きにする伝統料理。鶏肉、魚、野菜がホロホロに柔らかく、香ばしい風味が絶品!

● カサヴァチップス
タロイモやキャッサバを薄くスライスして揚げたスナック。素朴ながらクセになる味です。

● フィッシュ・カレー
インド系移民の影響を受けたスパイシーな魚のカレー。ターメリックが効いていてとても美味。

● ココナッツ・パンケーキ
朝食におすすめ。ふんわり生地にココナッツミルクが染み込み、南国らしい甘さ。

 

まとめ:フィジーは“観光地”ではなく“人と文化を楽しむ場所”

フィジーはただのビーチリゾートではありません。人々の暮らし、伝統文化、ゆったりと流れる時間…。そのすべてが日本の日常からは想像もつかない新しい世界でした。
今回のように、少し変わったアクティビティやローカルな体験を取り入れることで、何倍も深く楽しめる国だと実感しました。
南太平洋に浮かぶ“ちょっと不思議な楽園”、フィジー。次はぜひあなた自身の足で、感じてみてください。

 

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