「旅行好きなら持たなきゃ損！」と断言できるほど魅力的なカードだったSPGアメックスカード。
このブログの読者さんならお持ちではないでしょうか？
そんなAMEXの中でも人気No.1とも言われたSPGアメックスの後継カードとして、マリオットアメックスカード、通称MBAが2022年2月24日にリリース！
前身であるSPGアメックスは誰でも超お得なカードでしたが、マリオットアメックスは持つ人を選ぶようなクレジットカードとなってしまいました。先に言ってしまいますがほとんどの人には大改悪となっております。
得点の変更や年会費など詳しく見ていきましょう！
年会費などカードスペックの一覧
変更点はいろいろとありますが…１番大きな変更点と言えば、年会費ではないでしょうか？
まずは年会費がSPGよりも15,000円も高くなっています！そもそもSPGの34,100円でも高いと感じていた筆者にとっては大打撃です。それでもSPGは毎年無条件で※50,000Pまでのホテルに宿泊できるという特典があったのでそれだけで年会費の元はとれていました。
しかし、マリオットカードはというと…
年間150万円の決済をしなければ無料宿泊の特典を受けられません！
「１年でこんなに決済しねぇーよ」
という人にとってはマイナスでしかありませんね…
会員ステータス
筆者的にはここに関してはあまり改悪でも改良でもないとは思っておりますが、以下のように変更になりました。
クレジットカード利用金額によりエリート会員資格がアップグレード
- 一般カード：シルバー (年100万円以上利用）⇒ゴールド
- プレミアムカード：ゴールド（年 400 万円以上利用）⇒プラチナ
年間400万円はなかなか決済できないですよね…
カードタイプそれぞれのポイント還元率【2％・3％】
ポイント数は、カードタイプで異なります。
- 一般カード：日常の買い物で100 円=2ポイント、Marriott Bonvoy参加ホテル利用で100 円=4ポイント
- プレミアムカード：日常の買い物で100円=3ポイント、Marriott Bonvoy参加ホテル利用で100円=6ポイント
（獲得できるポイントはマリオットボンヴォイポイント）
なので、すでにSPGカードを所持している筆者はこの度この大改悪を受け、
一般カードへダウングレードします！
その理由は
- マイルの還元率は年会費に比べると良い
- 150万円決済も可能なので無料宿泊得点も35000ptのホテルで充分
なので50,000相当の年会費を支払うメリットが筆者にはあまりありません。
次の更新の際にダウングレードいたしますので、その様子は後程記載いたします。
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