人生で1度はオーロラが見たい!
そう思う方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
でも…
どこが見やすいの?
どこが綺麗なの?
そもそもどうやって行くの?
なかなか難易度の高い旅なのでわからないことがたくさんあるかと思います。
そんなお悩み中の皆様の選択肢の候補として是非オススメするのが
世界一オーロラ観測であるアビスコ国立公園です!
え、公園?とお思いの方も多いかと思いますの
順番に説明していきます!
筆者は実際に訪れてとてつもなく感動しました!
その時の写真がコチラです!
どうですか?
実物は本当に息を飲む美しさでした!!!!
では順番にアビスコ国立公園とはどういった所なのか見ていきましょう!
アビスコ国立公園とは
アビスコ国立公園は、スウェーデン北部の町キルナから北東にバスや電車で約1時間、
ノルウェーとの国境付近に位置しています。
7,700ヘクタールにも及ぶ園内は、山や川、湖、滝など手付かずの大自然や野生動物の宝庫です。
夏はトレッキング、冬はスキーやオーロラ観測など1年を通してアウトドア・アクティビティを
楽しむことができます。
特にアビスコは、晴天率が高く世界一オーロラ観測に適した場所と言われており、
天体観測地としてNASAも認めたと言われ、オーロラ鑑賞を目的多くの旅行者が訪れています。
オーロラは見えるの?
スウェーデンのオーロラ観測の拠点として有名な町と言えばキルナですが、
アビスコ国立公園は、キルナよりもさらに高い確率でオーロラが観測できるスポットです。
澄んだ空気と晴天率が高いため、キルナが曇っていてもアビスコでは晴れているというもあります。
アビスコの宿泊施設からもほど近いトーネ湖畔は定番人気の観測スポットですが、
オーロラ・スカイステーションは、世界一オーロラ観測に適した場所と言われています。
標高900m地点にあり、氷点下-20度の暗闇の中をリフトで上って行きます!
ガチの防寒具などのレンタルもありますが、
正直このリフトはむちゃくちゃ寒いです…泣
しかし、真上を見れば満点の星空、
タイミングが良ければこの時にすでに
オーロラが出ていることもあります
オーロラ・スカイステーションの建物内も暖房が効いているので、
オーロラを待つ間も寒くなれば屋内で暖を取ることができます。
雪山のカップラーメンは最高!!!のはずが・・・
ここで少しだけ小話を…
建物内でお湯ももらえるし
氷点下の中でカップヌードルとか食べたら最高じゃね?
と安直な考えを持ってしまった筆者。
結果はというと…
えぇ…こんな感じでまさかの3分待ってる間に凍るという
予想外の結果になってしまいました…泣
オーロラ・スカイステーションは事前予約が可能
ションまでのリフトは、利用人数が限られているため確実に訪れるなら
事前にウェブサイトやビジターセンターなどで予約をしておいた方が安心です。
筆者は日本で予約をしていきましたが、当日でもリフト券は購入可能でしたが、
遅い時間になると売り切れているかもしれません
アビスコ国立公園までのアクセス
アビスコへは、まずは空港のあるキルナまでストックホルムから移動して、
そこからバス、もしくは電車で移動するという方法が無難だと思います。
筆者はバスは少し複雑そうだったので電車を使用いたしました。
バスはコチラから予約できます。
Transfer: Kiruna – Abisko/Björkliden (Sept-March)
電車の場合は1日に2本のに運行されています。
電車の時刻表では、09:54-11:02と14:45-15:59です。
片道の所要時間はおよそ1時間で乗り換えもありません。
スーツケースを持った人のほとんどが行先が同じなので
降りる駅なども安心できます。
チケットは駅の自動販売機で買うか、コチラのサイトから購入可能です。
キルナでのオススメ観光やアイスホテルについては
コチラの記事をご覧ください。
まとめ
世界一オーロラ観測に適した場所であるアビスコ国立公園についてご紹介しました。
実際に見ると本当に価値観が変わると言われているほどキレイなオーロラを
1度見てみてはいかがでしょうか?
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